18節を終え、首位に立った福岡は、得失点のバランスがとても良い状態です。山口、大分は引き続き、強力な得点力をキープしています。
山雅は5位まで順位をあげ、1試合平均失点を0.83点とし、岡山に次ぐJ2リーグ2位の失点の少なさで、着実に順位を上げてきました。
ルヴァンカップとの兼ね合いで試合がない甲府ですが、ノックアウトステージ進出を決めチーム状態は良さそうです。今週末からリーグ戦に戻り、17節、18節は、変則的に水曜日に試合が設定されていますが、不利な日程も関係なく、上位に進出してきそうな勢いです。
2018 J2 全チーム得失点表(18節終了時点)
チーム名 | 1試合平均得点 | 1試合平均失点 | 得失点差 |
モンテディオ山形 | 1.17 | 1.17 | 0.00 |
水戸ホーリーホック | 1.00 | 1.28 | -0.28 |
栃木SC | 1.00 | 1.39 | -0.39 |
大宮アルディージャ | 1.39 | 1.22 | 0.17 |
ジェフユナイテッド千葉 | 1.67 | 1.83 | -0.16 |
東京ヴェルディ | 1.18 | 1.00 | 0.18 |
FC町田ゼルビア | 1.78 | 1.28 | 0.50 |
横浜FC | 1.33 | 1.39 | -0.06 |
ヴァンフォーレ甲府 | 1.56 | 0.94 | 0.62 |
松本山雅FC | 1.33 | 0.83 | 0.50 |
アルビレックス新潟 | 1.12 | 1.18 | -0.06 |
ツエーゲン金沢 | 1.12 | 1.35 | -0.23 |
FC岐阜 | 1.39 | 1.00 | 0.39 |
京都サンガF.C. | 0.89 | 1.44 | -0.55 |
ファジアーノ岡山 | 1.18 | 0.82 | 0.36 |
レノファ山口FC | 1.83 | 1.39 | 0.44 |
カマタマーレ讃岐 | 0.67 | 1.67 | -1.00 |
徳島ヴォルティス | 0.78 | 0.89 | -0.11 |
愛媛FC | 0.61 | 1.33 | -0.72 |
アビスパ福岡 | 1.50 | 0.89 | 0.61 |
ロアッソ熊本 | 1.28 | 1.89 | -0.61 |
大分トリニータ | 1.83 | 1.33 | 0.50 |
表の説明 |
年間2位以内の目安を満たしている(得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上) |
年間6位以内の目安を満たしている(得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上) |