2020年 J2全チーム得失点表(第30節終了時)

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データ分析

攻守バランストップを継続中の徳島ヴォルティスですが、一時は順位を2位に落としたものの再び首位に戻ってきました。攻守のバランスは他チームから抜けていますので、このまま首位でフィニッシュする可能性が高くなってきました。守備の固いアビスパ福岡が2番手は変わらずです。

今季のJ1昇格チームは、現在1位2位の徳島、福岡で決まる可能性が高くなってきました。
徳島、福岡は、ここまでの勝率が維持できれば、残り12試合が8勝4敗となり最終勝ち点は83点まで積み上げられます。83点を昇格ラインの目安とすると、
現在3位のV・ファーレン長崎は、9勝2分1敗以上が必要
4位ギラヴァンツ北九州は、11勝1敗以上が必要となります。
5位新潟、6位甲府は、12連勝しても最終勝ち点は82点です。

今後、徳島、福岡は昇格がみえてきてプレッシャーのかかる試合が増えてきますので、今の勝率が維持できるか?3位以下のチームは最終戦まで連勝を続ける勢いが保てるか?に注目することになりそうです。

山雅の最終順位は、23節終了時点での予想を継続し、最高でも12位前後になりそうです。

2020 J2 全チーム得失点表(30節終了時点)

チーム名 1試合平均得点 1試合平均失点 得失点差
モンテディオ山形 1.30 1.03 0.27
水戸ホーリーホック 1.73 1.57 0.16
栃木SC 0.90 0.80 0.10
ザスパクサツ群馬 0.83 1.67 -0.84
大宮アルディージャ 0.90 1.23 -0.33
ジェフユナイテッド千葉 1.10 1.20 -0.10
東京ヴェルディ 1.17 1.03 0.14
FC町田ゼルビア 1.03 1.13 -0.10
ヴァンフォーレ甲府 1.27 1.10 0.17
松本山雅FC 1.00 1.47 -0.47
アルビレックス新潟 1.47 1.13 0.34
ツエーゲン金沢 1.37 1.43 -0.06
ジュビロ磐田 1.33 1.07 0.26
京都サンガF.C. 1.20 1.10 0.10
ファジアーノ岡山 0.97 1.00 -0.03
レノファ山口FC 1.13 1.87 -0.74
徳島ヴォルティス 1.57 0.77 0.80
愛媛FC 0.90 1.50 -0.60
アビスパ福岡 1.17 0.73 0.44
ギラヴァンツ北九州 1.43 1.10 0.33
V・ファーレン長崎 1.47 1.03 0.44
FC琉球 1.37 1.63 -0.26

 

表の説明

年間2位以内の目安を満たしている 得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上
年間6位以内の目安を満たしている 得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上
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