2020年 J2全チーム得失点表(第23節終了時)

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データ分析

徳島ヴォルティスが好調を維持しトップ継続です。次に勢いがあるのが、アビスパ福岡です。現在の守備力が維持できれば徳島ヴォルティスと2強体制になりそうな勢いです。ギラヴァンツ北九州は、決して悪い状況ではないものの、対戦が一巡して後半戦は各チームが研究して戦いに望んでくる中、前半と同じパフォーマンスが出せるかが鍵になってきそうです。

■前半戦からみた山雅の今季予想

・昇格の可能性は。。。

優勝ラインの勝ち点目安は、試合数に2をかけることで計算が出来、23節現時点では23*2=46点が優勝ペースとなります。この目安に対し、徳島が+1、北九州がー1となり、現時点でこの2チームが優勝を争うペースで勝ち点を積み上げていることになります。今季は全42試合なので、最終の優勝の目安は84点となります。昇格ラインは、優勝ラインの-3点前後となります。

山雅は現在勝ち点20点で、残り19試合全勝しても+57点の合計77点となり、今季の昇格の可能性はほぼ0ということになります。

・最終順位は?
仮に、今後19試合を優勝ペースで勝ち続けたとすると19*2=38点の積み上げて合計58点となります。勝ち点58点を過去の順位表に当てはめてみると
2019年12位、2018年10位、2017年12位
となり、山雅が後半戦急激に強くなったとしても、12位前後になりそうです。

今後も現状と変わりない場合、積み上げられる勝ち点は17点で合計37点となります。
同じく過去の順位表に当てはめてみると
2019年22位、2018年21位、2017年21位
となり、残念な結果となります。

2020 J2 全チーム得失点表(23節終了時点)

チーム名 1試合平均得点 1試合平均失点 得失点差
モンテディオ山形 1.09 1.00 0.09
水戸ホーリーホック 1.65 1.52 0.13
栃木SC 0.96 0.91 0.05
ザスパクサツ群馬 0.83 1.87 -1.04
大宮アルディージャ 1.00 1.17 -0.17
ジェフユナイテッド千葉 1.22 1.13 0.09
東京ヴェルディ 1.13 0.96 0.17
FC町田ゼルビア 1.04 1.04 0.00
ヴァンフォーレ甲府 1.35 1.09 0.26
松本山雅FC 0.91 1.61 -0.70
アルビレックス新潟 1.35 1.17 0.18
ツエーゲン金沢 1.39 1.35 0.04
ジュビロ磐田 1.39 1.22 0.17
京都サンガF.C. 1.22 1.04 0.18
ファジアーノ岡山 0.87 1.04 -0.17
レノファ山口FC 1.13 1.70 -0.57
徳島ヴォルティス 1.61 0.78 0.83
愛媛FC 0.96 1.26 -0.30
アビスパ福岡 1.13 0.83 0.30
ギラヴァンツ北九州 1.57 1.04 0.53
V・ファーレン長崎 1.30 1.04 0.26
FC琉球 1.39 1.70 -0.31

表の説明

年間2位以内の目安を満たしている 得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上
年間6位以内の目安を満たしている 得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上
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