2018 J2リーグ 第27節はジェフユナイテッド千葉との対戦です。
26節を終え、山雅は14勝4敗8分の1位、ジェフユナイテッド千葉は、10勝12敗4分の14位で、勝ち点差は、16点です。
山雅は前節１－０で勝利し、1試合平均の得点が1.46点、失点が0.88点になりました。千葉はなんといっても、圧倒的な得点力で、1試合平均1.69点とリーグトップレベルの破壊力を持っています。ただ、失点も多く1試合平均1.88点と得点を上回っています。
得点力が高いが千葉ですが、1試合のシュート数を比べると山雅11.31本に対し、9.46本と山雅が上回っています。しかし得点率では、山雅12.93%に対し千葉は17.89%とシュート約6本で1得点をあげてきた驚異の得点力となります。
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時間帯別では、千葉の失点は、後半の時間が進むに従って、多くなっています。前節の甲府戦にように、前半の残り15分に得点を上げることが多い山雅ですが、千葉は、一番失点が少ない時間帯なので、後半勝負になる可能性が高いです。
千葉も得点は、後半の開始15分と残り15分に多くあげていることがわかります。山雅にとって厳しいデータは、千葉の一番得意としている後半残り15分が、山雅の失点が一番多い時間帯になっている点です。
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