2018年 J2リーグ 第21節 ロアッソ熊本vs松本山雅FC 得失点

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データ分析

2018 J2リーグ 第21節はロアッソ熊本との対戦です。前半戦最後の戦いで、今後を占う意味でも重要な戦いになります。
20節を終え、山雅は9勝4敗7分の5位、ロアッソ熊本は6勝10敗4分の18位で、勝ち点差は12点です。

山雅は前節4-2で勝利し、1試合平均の得点を1.45点まで伸ばしました。1試合平均の失点は僅かですが1.0点から1.05点と増えています。熊本は、得点1.2点に対し失点1.75点と守備面が厳しい状態なのがわかります。得点率では、山雅12.18%に対し、熊本は14.91%と山雅を上回っていますので、この点は非常に注意です。


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時間帯別では、山雅の得点が多いのは前半及び後半の残り15分ですが、熊本は、前半残り15分は一番失点の少ない時間帯です。
熊本の失点が多い時間帯別は山雅の得点が少ない時間帯別で、この時間帯に山雅が得点できるかがポイントになりそうです。

熊本の得点は、後半残り15分が圧倒的に多く、ついで後半立ち上がり15分です。前半0点に抑えたとしても、後半の熊本は攻撃力は別物ですので、特に、山雅の苦手な後半残り15分に熊本の攻撃を耐えられるかが、勝敗を決めそうです。

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