2018 J2リーグ 36節を終え、山雅は大分と同じ勝ち点の2位です。3位町田は、依然2試合少ない状況で、首位との勝ち点差は4点です。
山雅はJ2で唯一、得失点全項目で年間6位以内の目安をクリアしており、試合に勝てないながらも、勝ち点は積み上げられている状況です。大分の攻撃力は完全に抜けた状態で、失点してもそれ以上に得点して勝利する試合展開が計算できる良い状況です。
引き続き、現在のトップ8までが得失点差のバランスが良い状態でPO圏以上の争いは、ほぼこの8チームの戦いになってきた感じですが、1位から7位まで6点差の中に入っており、PO圏以上の戦いは最終戦までもつれそうです。
2018 J2 全チーム得失点表(36節終了時点)
チーム名 | 1試合平均得点 | 1試合平均失点 | 得失点差 |
モンテディオ山形 | 1.19 | 1.19 | 0.00 |
水戸ホーリーホック | 1.11 | 1.08 | 0.03 |
栃木SC | 0.94 | 1.17 | -0.23 |
大宮アルディージャ | 1.61 | 1.19 | 0.42 |
ジェフユナイテッド千葉 | 1.75 | 1.81 | -0.06 |
東京ヴェルディ | 1.36 | 1.00 | 0.36 |
FC町田ゼルビア | 1.53 | 1.06 | 0.47 |
横浜FC | 1.47 | 1.14 | 0.33 |
ヴァンフォーレ甲府 | 1.46 | 1.17 | 0.29 |
松本山雅FC | 1.39 | 0.92 | 0.47 |
アルビレックス新潟 | 1.17 | 1.42 | -0.25 |
ツエーゲン金沢 | 1.25 | 1.11 | 0.14 |
FC岐阜 | 1.08 | 1.64 | -0.56 |
京都サンガF.C. | 0.97 | 1.42 | -0.45 |
ファジアーノ岡山 | 1.00 | 1.03 | -0.03 |
レノファ山口FC | 1.69 | 1.74 | -0.05 |
カマタマーレ讃岐 | 0.71 | 1.86 | -1.15 |
徳島ヴォルティス | 1.34 | 1.00 | 0.34 |
愛媛FC | 0.86 | 1.19 | -0.33 |
アビスパ福岡 | 1.42 | 1.00 | 0.42 |
ロアッソ熊本 | 1.17 | 2.00 | -0.83 |
大分トリニータ | 1.81 | 1.14 | 0.67 |
表の説明 |
年間2位以内の目安を満たしている(得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上) |
年間6位以内の目安を満たしている(得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上) |