過去の得失点と順位のデータより、今季の順位を予想してみようという試みです。あくまでも予想なので、当たらないことに何の責任も取りませんので、あしからず。
現在1位と2位の湘南、福岡は、バランスよくすべての項目において目安をクリアしています。特に失点の少なさはこの2チームが群を抜いています。トップ争いはこの2チームに絞られてきているといえます。得点、得失点差は、2位の福岡のほうが1位の湘南より良い値なので今後順位の入れ替えがあるかもしれません。
現在4位の徳島は、各項目のバランスが良く、3番手候補です。現在3位の名古屋は、得点が1.93点と今季のJ2では、ぶっちぎりの1位なのですが、失点の1.57点が大きすぎる事で、4番手評価とします。5番手は、得失点差0.5点を評価し現在8位の山雅、6番手は得失点差0.32点の現在9位の横浜FCと続きます。
2017 J2 全チーム得失点表(28節終了時点)
チーム名 | 1試合平均得点 | 1試合平均失点 | 得失点差 |
モンテディオ山形 | 1.00 | 1.18 | -0.18 |
水戸ホーリーホック | 1.18 | 1.07 | 0.11 |
ザスパクサツ群馬 | 0.68 | 1.96 | -1.28 |
ジェフユナイテッド千葉 | 1.57 | 1.39 | 0.18 |
東京ヴェルディ | 1.43 | 1.14 | 0.29 |
FC町田ゼルビア | 1.39 | 1.25 | 0.14 |
横浜FC | 1.36 | 1.04 | 0.32 |
湘南ベルマーレ | 1.21 | 0.75 | 0.46 |
松本山雅FC | 1.50 | 1.00 | 0.50 |
ツエーゲン金沢 | 0.96 | 1.75 | -0.79 |
名古屋グランパス | 1.93 | 1.57 | 0.36 |
FC岐阜 | 1.32 | 1.46 | -0.14 |
京都サンガF.C. | 1.29 | 1.25 | 0.04 |
ファジアーノ岡山 | 1.14 | 1.11 | 0.03 |
レノファ山口FC | 1.07 | 1.50 | -0.43 |
カマタマーレ讃岐 | 1.11 | 1.57 | -0.46 |
徳島ヴォルティス | 1.57 | 0.93 | 0.64 |
愛媛FC | 1.32 | 1.46 | -0.14 |
アビスパ福岡 | 1.36 | 0.75 | 0.61 |
V・ファーレン長崎 | 1.21 | 1.07 | 0.14 |
ロアッソ熊本 | 1.00 | 1.46 | -0.46 |
大分トリニータ | 1.29 | 1.21 | 0.08 |
表の説明 |
年間2位以内の目安を満たしている (得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上) |
年間6位以内の目安を満たしている (得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上) |