2021年J2リーグは33節が終了し、山雅は19位、ファジアーノ岡山は12位で、勝ち点差は10点です。
得失点のグラフをみると、いかに山雅の失点が多いのかが一目なのですが、データ的に不利であろうともう負けを積み重ねるわけにはいかないのが、山雅の現状です。勝利を掴むには先制点を取らないとダメなのは明白です。今節チャンスがあるとすれば、前半30分過ぎの15分間。ここで得点をあげられれば可能性が出てきそうです。
岡山は、60分過ぎに全得点の60%近くをあげていますので、山雅は引き分け狙いで1点持ち帰ろうとか小細工をすれば、最後に失点して負ける展開になりかねないので、注意が必要です。
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