2018 J2リーグ 38節を終え、山雅は暫定の1位です。
次節では、J2で唯一、一試合平均の得点が1.8点を超えている大分と、J2で唯一、一試合平均の失点が、0.9点を下回っている山雅との対戦です。得失点差では、大分が上回っており、大分のホーム開催という事もあり大分有利にみえますが、山雅にとっては、現在首位であること、遠いアウェイの地に乗り込んでの試合を考慮すれば、引き分けであっても、自力J1昇格の権利は握ったままですので、J1昇格に一歩近づいたと言えるでしょう。
6位以上の得失点3項目の目安をクリアしたのが東京Vです。山雅が次々節の40節で対戦する相手です。大分、東京Vと気が抜けない試合が続きます。PO以上の争いは、得失点差0.3点以上の7チームに絞られました。
2018 J2 全チーム得失点表(38節終了時点)
チーム名 | 1試合平均得点 | 1試合平均失点 | 得失点差 |
モンテディオ山形 | 1.21 | 1.24 | -0.03 |
水戸ホーリーホック | 1.13 | 1.11 | 0.02 |
栃木SC | 0.95 | 1.18 | -0.23 |
大宮アルディージャ | 1.58 | 1.16 | 0.42 |
ジェフユナイテッド千葉 | 1.76 | 1.84 | -0.08 |
東京ヴェルディ | 1.37 | 0.97 | 0.40 |
FC町田ゼルビア | 1.51 | 1.05 | 0.46 |
横浜FC | 1.47 | 1.11 | 0.36 |
ヴァンフォーレ甲府 | 1.42 | 1.13 | 0.29 |
松本山雅FC | 1.37 | 0.87 | 0.50 |
アルビレックス新潟 | 1.16 | 1.34 | -0.18 |
ツエーゲン金沢 | 1.18 | 1.11 | 0.07 |
FC岐阜 | 1.08 | 1.58 | -0.50 |
京都サンガF.C. | 0.95 | 1.39 | -0.44 |
ファジアーノ岡山 | 1.00 | 1.03 | -0.03 |
レノファ山口FC | 1.55 | 1.66 | -0.11 |
カマタマーレ讃岐 | 0.70 | 1.76 | -1.06 |
徳島ヴォルティス | 1.26 | 1.03 | 0.23 |
愛媛FC | 0.82 | 1.18 | -0.36 |
アビスパ福岡 | 1.42 | 1.00 | 0.42 |
ロアッソ熊本 | 1.16 | 2.00 | -0.84 |
大分トリニータ | 1.87 | 1.21 | 0.66 |
表の説明 |
年間2位以内の目安を満たしている(得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上) |
年間6位以内の目安を満たしている(得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上) |