2018 J2リーグ 35節を終え、山雅は首位です。暫定3位の町田は、35節も中止となり、2試合少ない状況です。
山雅は、34節までの3試合連続無失点が帳消しとなる3失点で、1試合平均の失点が、0.94まで増えました。大分のような圧倒的な得点力が無いので、失点を無くして引き分け以上を積み上げていく正念場です。
得失点差トップは大分で、頭一つ抜けています。現在の勢いはかなり驚異で、37節の町田戦、39節の山雅戦、40節の横浜FC戦と上位対決を制すれば、優勝に一番近いチームと言えるでしょう。
得失点差2位は、山雅と町田です。町田は他チームが残り7試合のところを9試合行わなければならず、日程的には厳しくなってきました。
引き続き、現在のトップ8までが得失点差のバランスが良い状態でPO圏以上の争いは最終戦までもつれそうです。
2018 J2 全チーム得失点表(35節終了時点)
チーム名 | 1試合平均得点 | 1試合平均失点 | 得失点差 |
モンテディオ山形 | 1.23 | 1.23 | 0.00 |
水戸ホーリーホック | 1.11 | 1.06 | 0.05 |
栃木SC | 0.97 | 1.20 | -0.23 |
大宮アルディージャ | 1.60 | 1.20 | 0.40 |
ジェフユナイテッド千葉 | 1.71 | 1.83 | -0.12 |
東京ヴェルディ | 1.40 | 1.00 | 0.40 |
FC町田ゼルビア | 1.58 | 1.09 | 0.49 |
横浜FC | 1.51 | 1.17 | 0.34 |
ヴァンフォーレ甲府 | 1.47 | 1.21 | 0.26 |
松本山雅FC | 1.43 | 0.94 | 0.49 |
アルビレックス新潟 | 1.14 | 1.43 | -0.29 |
ツエーゲン金沢 | 1.20 | 1.14 | 0.06 |
FC岐阜 | 1.09 | 1.57 | -0.48 |
京都サンガF.C. | 0.97 | 1.40 | -0.43 |
ファジアーノ岡山 | 1.00 | 1.03 | -0.03 |
レノファ山口FC | 1.62 | 1.76 | -0.14 |
カマタマーレ讃岐 | 0.71 | 1.85 | -1.14 |
徳島ヴォルティス | 1.38 | 0.94 | 0.44 |
愛媛FC | 0.89 | 1.23 | -0.34 |
アビスパ福岡 | 1.43 | 1.00 | 0.43 |
ロアッソ熊本 | 1.17 | 1.97 | -0.80 |
大分トリニータ | 1.80 | 1.14 | 0.66 |
表の説明 |
年間2位以内の目安を満たしている(得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上) |
年間6位以内の目安を満たしている(得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上) |