首位のジュビロ磐田、2位の京都サンガF.C.ともに、直近の2試合を引き分けて足踏み状態に対し、3位の甲府は4連勝中と勢いがあります。ただ、京都と甲府の勝ち点差が6で、残り7試合ですので、逆転するにはギリギリの勝ち点差であることは変わりありません。
京都は、過去36試合で72点の勝ち点があり、1試合平均2点の勝ち点を積み上げています。このペースでいくと、最終的な勝ち点は86点となります。甲府が86点を上回るには、残り7試合をすべて勝利する必要があります。したがって、京都は昇格へのプレッシャーが強くなってくる終盤ですが、今まで通りの勝率がキープできれば、2位以内に入り昇格となると思われます。
2020 J2 全チーム得失点表(35節終了時点)
チーム名 | 1試合平均得点 | 1試合平均失点 | 得失点差 |
ブラウブリッツ秋田 | 1.00 | 1.14 | -0.14 |
モンテディオ山形 | 1.34 | 1.00 | 0.34 |
水戸ホーリーホック | 1.34 | 1.09 | 0.25 |
栃木SC | 0.89 | 1.17 | -0.28 |
ザスパクサツ群馬 | 0.86 | 1.34 | -0.48 |
大宮アルディージャ | 1.23 | 1.29 | -0.06 |
ジェフユナイテッド千葉 | 1.09 | 0.89 | 0.20 |
東京ヴェルディ | 1.37 | 1.71 | -0.34 |
FC町田ゼルビア | 1.51 | 0.91 | 0.60 |
SC相模原 | 0.71 | 1.23 | -0.52 |
ヴァンフォーレ甲府 | 1.54 | 0.89 | 0.65 |
松本山雅FC | 0.80 | 1.69 | -0.89 |
アルビレックス新潟 | 1.60 | 0.97 | 0.63 |
ツエーゲン金沢 | 0.94 | 1.43 | -0.49 |
ジュビロ磐田 | 1.83 | 1.06 | 0.77 |
京都サンガF.C. | 1.54 | 0.83 | 0.71 |
ファジアーノ岡山 | 0.89 | 0.83 | 0.06 |
レノファ山口FC | 0.89 | 1.31 | -0.42 |
愛媛FC | 0.97 | 1.63 | -0.66 |
ギラヴァンツ北九州 | 0.89 | 1.54 | -0.65 |
V・ファーレン長崎 | 1.51 | 1.09 | 0.42 |
FC琉球 | 1.40 | 1.11 | 0.29 |
表の説明
年間2位以内の目安を満たしている | 得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上 |
年間6位以内の目安を満たしている | 得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上 |