順位を3位に落としたアルビレックス新潟ですが、全項目でJ1昇格数値となっており、最有力候補であることに変わりはありません。しかし、得点力が下がりはじめていますので、踏ん張りどころではあります。
現在首位の京都サンガF.C.が、得失点バランスにおいては2位評価です。一時期バランスを崩しかけていたFC琉球は上昇に転じ、3番手評価です。2位のジュビロ磐田は、試合を行うごとにバランスが向上し、今現在は4番手評価ですが、今後さらに良くなりそうです。ヴァンフォーレ甲府、FC町田ゼルビアは、やや下げています。
2020 J2 全チーム得失点表(18節終了時点)
チーム名 | 1試合平均得点 | 1試合平均失点 | 得失点差 |
ブラウブリッツ秋田 | 0.94 | 0.94 | 0.00 |
モンテディオ山形 | 1.06 | 0.83 | 0.23 |
水戸ホーリーホック | 1.50 | 1.11 | 0.39 |
栃木SC | 1.06 | 1.17 | -0.11 |
ザスパクサツ群馬 | 0.83 | 1.33 | -0.50 |
大宮アルディージャ | 0.89 | 1.33 | -0.44 |
ジェフユナイテッド千葉 | 1.00 | 1.00 | 0.00 |
東京ヴェルディ | 1.33 | 1.61 | -0.28 |
FC町田ゼルビア | 1.39 | 1.06 | 0.33 |
SC相模原 | 0.56 | 1.44 | -0.88 |
ヴァンフォーレ甲府 | 1.28 | 0.83 | 0.45 |
松本山雅FC | 0.89 | 1.67 | -0.78 |
アルビレックス新潟 | 2.00 | 0.89 | 1.11 |
ツエーゲン金沢 | 1.11 | 1.06 | 0.05 |
ジュビロ磐田 | 1.67 | 1.06 | 0.61 |
京都サンガF.C. | 1.56 | 0.67 | 0.89 |
ファジアーノ岡山 | 0.83 | 0.89 | -0.06 |
レノファ山口FC | 0.72 | 1.11 | -0.39 |
愛媛FC | 0.94 | 1.67 | -0.73 |
ギラヴァンツ北九州 | 0.83 | 1.56 | -0.73 |
V・ファーレン長崎 | 1.22 | 1.22 | 0.00 |
FC琉球 | 1.67 | 0.83 | 0.84 |
表の説明
年間2位以内の目安を満たしている |
得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上 |
年間6位以内の目安を満たしている |
得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上 |