2019年 J1リーグ 第9節 FC東京vs松本山雅FC 得失点

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データ分析

2019 J1リーグ 第9節はFC東京との対戦です。8節を終え、山雅は3勝3敗2分の10位、東京は6勝0敗2分の首位です。

得点、失点に関するすべての項目でFC東京が上回っています。特に得点は山雅が1試合平均0.75点に対し、FC東京は1.63点と倍以上の差があります。1試合平均のシュート数は山雅8本に対しFC東京9本と差は少ないのですが、得点率は山雅9.38%に対し、FC東京は18.06%と圧倒的に差があります。
現在3試合負け無しの山雅ですが、FC東京は8試合負け無しと、あらゆるデータでFC東京が上回っており、非常に厳しい戦いになりそうです。


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山雅は、全得点の50%が開始15分以内にあげています。今シーズンの勝ちパターンになりつつある、早い時間に先制して最後まで守り切る流れで、勝ち点を積み上げられています。FC東京は、全失点の60%が後半開始15分以内です。山雅がこの時間帯を上手く利用できれば、勝ち点を積み上げられるかもしれません。

山雅の失点の実に71.43%が後半15分-30分に集中しています。前節の鳥栖戦でも、押されっぱなしの時間帯ですが、ここをしのぎ切った事で勝ち点3を積み上げました。FC東京は時間帯関係なく得点をあげられる強豪チームですが、先制点を奪い、後半15分-30分をしのげば、勝ち点が見えてきそうです。

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