2018　J2リーグ　残り7試合

2018　J2リーグも、残り7試合となり、勝ち点21点の攻防になります。
35節終了時点で、
・首位の山雅は、15位以上が確定しました。
・19位以下は、PO進出の可能性がなくなりました。

35節では、山雅は引き分け、町田は試合中止、大分が勝利し、山雅は辛うじて首位をキープ、大分が暫定2位に浮上しました。
35節の注目の試合だった、5位大宮vs6位福岡では、福岡が勝利し、福岡は4位、大宮は7位と順位が逆転しました。

他の上位チームは、中位チームとの対戦でしたが、順当に勝利したのが、大分と東京Vだけで、終盤戦は現在の順位だけでは勝敗が決まらない難しい試合が続きそうです。

36節は、上位チーム同士の対戦はありません。今節で勝ち点を伸ばせない上位チームは今後の影響が大きくなりそうです。

・35節終了時点での予想
自動昇格争いは、例年通り勝ち点80点以上必要になりそうです。
POの3位～6位は、勝ち点３点差以内の混戦状態になりそうです。

仮に残り試合すべて勝利すると、最終的に80点を超えるチームは以下の６チームになります。

しかし、直接対決で勝ち点の取り合いになるので、最終的に80点を超えるチームは2チームほどになりそうです。

残っている直接対決

現在、自力優勝できるチームは、町田です。自力で自動昇格できるのは、山雅に加え、山雅戦を残している大分も含まれます。大分は町田戦も残っており、優勝争いの鍵は握るのは、大分と言って間違い無いでしょう。