19節では、福岡は負けはしましたが、得失点のバランスは良い状態です。現在首位の山口、2位の大分は、圧倒的な攻撃力を武器に、安定的に上位をキープしています。3位の町田も同じく強い攻撃力で上位キープ中です。
守備の岡山は引き続き守れているのですが、攻撃力の弱さが首位争い一歩手前の原因の1つかと思われます。現在10位の甲府も得失点のバランスが良い状態です。甲府は1試合少ない状態ですので、仮に1試合分の勝ち点3を加えると、6位と同じ勝ち点となります。
山雅は前節、思わぬ大量失点で1試合平均の失点が1.0点まで増えてしまいましたが、気持ちを切り替えて、上位を目指してほしいものです。
2018 J2 全チーム得失点表(19節終了時点)
チーム名 |
1試合平均得点 |
1試合平均失点 |
得失点差 |
モンテディオ山形 |
1.21 |
1.16 |
0.05 |
水戸ホーリーホック |
1.00 |
1.32 |
-0.32 |
栃木SC |
0.95 |
1.42 |
-0.47 |
大宮アルディージャ |
1.42 |
1.21 |
0.21 |
ジェフユナイテッド千葉 |
1.68 |
1.79 |
-0.11 |
東京ヴェルディ |
1.28 |
1.00 |
0.28 |
FC町田ゼルビア |
1.74 |
1.21 |
0.53 |
横浜FC |
1.26 |
1.32 |
-0.06 |
ヴァンフォーレ甲府 |
1.72 |
1.00 |
0.72 |
松本山雅FC |
1.32 |
1.00 |
0.32 |
アルビレックス新潟 |
1.16 |
1.32 |
-0.16 |
ツエーゲン金沢 |
1.17 |
1.28 |
-0.11 |
FC岐阜 |
1.32 |
1.00 |
0.32 |
京都サンガF.C. |
0.89 |
1.53 |
-0.64 |
ファジアーノ岡山 |
1.11 |
0.78 |
0.33 |
レノファ山口FC |
1.84 |
1.37 |
0.47 |
カマタマーレ讃岐 |
0.68 |
1.63 |
-0.95 |
徳島ヴォルティス |
0.79 |
0.95 |
-0.16 |
愛媛FC |
0.63 |
1.37 |
-0.74 |
アビスパ福岡 |
1.42 |
0.95 |
0.47 |
ロアッソ熊本 |
1.26 |
1.84 |
-0.58 |
大分トリニータ |
1.95 |
1.32 |
0.63 |
表の説明 |
年間2位以内の目安を満たしている(得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上) |
年間6位以内の目安を満たしている(得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上) |