2018年 J2リーグ 第19節 松本山雅FCvs大分トリニータ 得失点

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データ分析

2018 J2リーグ 第19節は大分トリニータとの対戦です。
18節を終え、山雅は8勝3敗7分の5位、大分トリニータは10勝4敗4分の3位で、勝ち点差は3点です。ともに得失点差は+9なので、山雅が勝利すれば勝ち点が並び、得失点差で順位が入れ替わります。
山雅は前節1-0で勝利し、1試合平均の失点を0.88点から0.83点とし、上位を目指せる守備力となってきました。しかし、1試合平均の得点は1.33点と、大分の1.83点と比較すると物足りなさがあることは、否めません。
最も顕著にチームの特徴がでているのが得点率で、山雅10.91%に対し、大分は19.53%と、約5本のシュートで1点をあげる驚異的な成功率です。


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時間帯別では、大分の得点・失点ともに、開始15分までに点数が動く割合が多いことがわかります。山雅は、前半も後半も、残り15分をきった時間帯に得点をあげる事を得意としてますが、大分のウィークポイントをつくのであれば、前半開始15分以内、後半15~30分の時間帯が重要になりそうです。
また、山雅の失点の約半分は、76分過ぎの時間帯です。大分もこの時間帯に得点をあげる事を得意としていますので、最後に守れるかが試合を決める重要ポイントになりそうです。

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