2019年 J1リーグ 第12節 鹿島アントラーズvs松本山雅FC 得失点

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データ分析

第12節は、鹿島アントラーズとの対戦です。11節を終え、山雅は3勝5敗3分の12位、鹿島は6勝3敗2分の5位です。
得点力が課題の山雅は、1試合平均0.55点となかなか突破口を見つけられずにいます。対する鹿島は、山雅の約3倍にあたる1.45点と攻撃力の力の差は大きいです。失点はどちらも互角の1.0点ですが、被シュート数では1試合平均山雅は8.91本、鹿島は9.55本と、わずかではありますが、山雅のほうがシュートを打たれてない事になります。


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時間帯別では、開始15分以内の得点が多く、試合結果も以下のように2勝1分と早い時間の得点は好成績となっています。
磐田戦 得点者:8分岩上選手 勝敗:引き分け
神戸戦 得点者:13分宮坂選手 勝敗:勝ち
鳥栖戦 得点者:10分前田選手 勝敗:勝ち

鹿島の失点は、31-前半終了の時間帯以外はどの時間帯もほぼ同じ割合で失点があります。

山雅の失点は、61-75分に約50%と、山雅にとって一番危険性な時間帯となっています。鹿島の得点は、失点と同じく31-前半終了以外は、どの時間帯もほぼ同じ割合で得点をあげています。
どの時間帯でも得点があげられる鹿島は脅威であり、攻撃力の差は歴然ですが、今年の山雅の勝ちパターンの前半15分以内の得点で、上昇気流にのっていきたいところです。

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