[データ分析] ツエーゲン金沢 vs 松本山雅FC

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データ分析

2016年5月29日(日)第15節 ツエーゲン金沢 vs 松本山雅FC

第8節以降22位と低迷しているものの、ここ5試合を2勝1敗2分と山雅と同じ成績で調子が上がってきているツエーゲン金沢との一戦です。

金沢との対戦は、JFL時代の2011年以来となります。

2011年11月13日(日) ホーム   山雅2-0金沢

2011年11月23日(日) アウェイ  金沢1-2山雅

J2昇格を決めたこの年は山雅の2勝でした。

2015年J2に昇格した金沢は、一時首位に立つほどの活躍でした。最終順位は12位でしたが昇格1年目としては大活躍の1年だっといえます。その2015年と今年の14節までの金沢のデータをみてみましょう。

15-1

やはり2015年に比べ、今年は得点、失点ともに大幅にダウンしています。シュート数も、もともと多いチームでは無いのですが、さらに減っています。昨年からは一変したチーム状態なのがわかります。

では、今年の14節までの山雅のデータを比べてみましょう。

15-2

得点、失点、シュート数、被シュート数、すべてにおいて山雅が大きく上回っています。特に山雅の失点の0.57は、2014年に湘南がぶっちぎりで優勝したときの値を上回り、堅い守備のチームになっています。

データ通りの試合展開になれば、山雅が優勢なのは間違いないでしょう。

試合を終えて

今試合のシュート数は、山雅10本、金沢4でした。共に平均より少ないシュート数でしたが、金沢の倍以上のシュートが打てた山雅が試合を優位に進める事が出来た試合でした。

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