[データ分析] 松本山雅FC vs セレッソ大阪

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データ分析

5月3日(火) 第11節 松本山雅FC vs セレッソ大阪

最近の6試合で3勝3分けと好調の山雅と2連敗中のセレッソ大阪の一戦です。

山雅対セレッソ大阪は初対戦となりますので、今年の第10節までのデータをみてみましょう。

11-1

なんと得点・失点が全く同じです。但し、2連敗するまでのセレッソ大阪のデータは圧倒的に良く、山雅は不利だったのですが、10節を終えて互角のデータになってきました。

シュート数で2本以上も上回るセレッソ大阪が、ゲームの主導権をとる事が予想されますが、前節の京都戦で19本のシュートを打ちながらも得点をあげることができず、シュート得点率では山雅が上回っています。セレッソ大阪の被シュート失点率の7.4%は手強い数字で、シュート14本で1失点です。山雅のシュート数は11.5本ですから、平均以上のシュートチャンスに恵まれないと得点をあげるのは厳しそうです。対する山雅の被シュート失点率の8.4%は12本のシュートで1失点です。セレッソ大阪のシュート数は13.8本ですので、データ通りの試合展開ではセレッソ大阪が有利となります。但し、セレッソ大阪が2連敗を引きずっている状態であれば互角の戦いになるでしょう。

試合を終えて

今試合のシュート数は、山雅10本、セレッソ大阪11本でした。セレッソ大阪の平均シュート数の13.8本より抑えられた事は良かったのですが、山雅の被シュート失点率の8.4%のデータ通りセレッソ大阪の11本のシュートで1失点してしまいました。山雅が得点をあげるには、14本のシュートが必要だったのですが、10本と4本足りなかった事で無得点に終わり、データ通りの結果となりました。

 

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