2021年 松本山雅FC降格脱出失敗の考察

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2021データ分析 データ分析

本サイトでは、33節終了時点で1回目の降格予想を発表しました。松本山雅FC、ギラヴァンツ北九州、愛媛FCは的中、SC相模原は降格脱出と予想し、ザスパクサツ群馬が降格と予想しましたが、これは外れました。結果的には、33節終了時点の下位4チームが降格となりました。33節以降の9試合の組み合わせから積み上げられる可能性があった勝ち点が、山雅は7点、北九州は9点、愛媛は6点、相模原が9点あったのですが、山雅は3点、北九州は5点、愛媛は6点、相模原が5点しか積み上げられず、残留したチームは8~11点積み上げ、結局は33節の下位4チームはペースを上げる事ができず、残留チームに離されただけの結果となりました。例えば、33節終了時点で山雅は勝ち点31点、金沢と山口は32点と1点差でした。しかし最終的には、金沢7点差、山口9点差と離されました。

最終結果から、山雅が残留するには、勝ち点が42点必要だったことになります。38節終了時点で勝ち点が32点で残り4試合全勝すれば44点まで積み上げられるのでまだ可能性は残っていました。39節を負けた事で、残り全勝でも41点ですので、39節甲府戦の敗戦で降格が決まったことになります。

 

33節
終了時点
順位
33節
終了時点
勝ち点
33節
終了時点
予想順位
33節
終了時点
予想勝ち点
最終
順位
最終
勝ち点
33節
以降の
勝ち点
松本山雅FC 19位 31 21位 38 22位 34 3
ギラヴァンツ北九州 20位 30 20位 39 21位 35 5
愛媛FC 22位 29 22位 35 20位 35 6
SC相模原 21位 33 14位 42 19位 38 5
ザスパクサツ群馬 16位 33 19位 39 18位 41 8
ツエーゲン金沢 18位 32 18位 40 17位 41 9
大宮アルディージャ 15位 34 17位 40 16位 42 8
レノファ山口FC 17位 32 16位 41 15位 43 11
栃木SC 14位 36 15位 41 14位 45 9
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