本サイトでは、33節終了時点で1回目の降格予想を発表しました。松本山雅FC、ギラヴァンツ北九州、愛媛FCは的中、SC相模原は降格脱出と予想し、ザスパクサツ群馬が降格と予想しましたが、これは外れました。結果的には、33節終了時点の下位4チームが降格となりました。33節以降の9試合の組み合わせから積み上げられる可能性があった勝ち点が、山雅は7点、北九州は9点、愛媛は6点、相模原が9点あったのですが、山雅は3点、北九州は5点、愛媛は6点、相模原が5点しか積み上げられず、残留したチームは8~11点積み上げ、結局は33節の下位4チームはペースを上げる事ができず、残留チームに離されただけの結果となりました。例えば、33節終了時点で山雅は勝ち点31点、金沢と山口は32点と1点差でした。しかし最終的には、金沢7点差、山口9点差と離されました。
最終結果から、山雅が残留するには、勝ち点が42点必要だったことになります。38節終了時点で勝ち点が32点で残り4試合全勝すれば44点まで積み上げられるのでまだ可能性は残っていました。39節を負けた事で、残り全勝でも41点ですので、39節甲府戦の敗戦で降格が決まったことになります。
33節 終了時点 順位 |
33節 終了時点 勝ち点 |
33節 終了時点 予想順位 |
33節 終了時点 予想勝ち点 |
最終 順位 |
最終 勝ち点 |
33節 以降の 勝ち点 |
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松本山雅FC | 19位 | 31 | 21位 | 38 | 22位 | 34 | 3 |
ギラヴァンツ北九州 | 20位 | 30 | 20位 | 39 | 21位 | 35 | 5 |
愛媛FC | 22位 | 29 | 22位 | 35 | 20位 | 35 | 6 |
SC相模原 | 21位 | 33 | 14位 | 42 | 19位 | 38 | 5 |
ザスパクサツ群馬 | 16位 | 33 | 19位 | 39 | 18位 | 41 | 8 |
ツエーゲン金沢 | 18位 | 32 | 18位 | 40 | 17位 | 41 | 9 |
大宮アルディージャ | 15位 | 34 | 17位 | 40 | 16位 | 42 | 8 |
レノファ山口FC | 17位 | 32 | 16位 | 41 | 15位 | 43 | 11 |
栃木SC | 14位 | 36 | 15位 | 41 | 14位 | 45 | 9 |