2021年 松本山雅FC降格脱出への道（34節終了時点）

2021年J2リーグ34節を終え、山雅は勝ち点31の21位です。
確実に降格圏を抜け出す勝ち点50点に達するには、５勝２分１敗以上の成績が必要になりました。
ただ、今季は複数チームが混戦状態であるため、40点前後まで降格ラインが下がってきそうです。下の表は33節終了時点の14位以下の９チームの残り9試合の対戦相手をまとめたものです。赤い背景は、順位が10位以内のチームで、青い背景は降格争いをしているチームです。
34節では、愛媛が琉球に勝利し、群馬が京都に引き分け、栃木も磐田と引き分け、山口が水戸に引き分けました。それ以外のチームは現在の順位の通りの結果となっています。この結果を受け、当サイトオリジナルの計算式に当てはめた結果、降格となるのは、山雅(37点)、愛媛(38点)、北九州(39点)となり、次点が、群馬(40点)、大宮（40点）、金沢(40点)と並んでいます。あとは、山口（42点）、栃木（42点）、相模原(42点)となっています。34節を終えて22位の相模原が最終的には降格圏を脱する大胆予想ですが、頑張ってほしいです。山雅は残念ながら、現時点では最下位でJ3降格の予想です。
基本的に上位チームとの対戦では負け予想として計算していますので、下剋上的な結果を出すチームが現れれば、この予想通りとはなりませんので、あしからず。