2018 J2リーグ 残り2試合

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データ分析

2018 J2リーグも、残り2試合となり、勝ち点6点の攻防になります。
40節終了時点で、
・山雅は、5位以上が確定しました。
・6位以下はJ1優勝の可能性がなくなりました。
・8位以下はPO進出の可能性がなくなりました。
・ロアッソ熊本、カマタマーレ讃岐の21位以下が確定しました。

40節の上位6チームの直接対決は、山雅、町田、横浜FCが勝利しました。
これにより、山雅は首位に返り咲き、自力でのJ2優勝の可能性が復活しました。

41節以降の対戦表

チーム/節 41 42
山雅 栃木 徳島
大分 金沢 山形
町田 愛媛 東京V
横浜 岡山 甲府
東京V 讃岐 町田
福岡 熊本 岐阜
大宮 山形 岡山

 

■山雅自力優勝シナリオ

・山雅が残り2試合を勝利。

山雅 79点(2勝)
大分 78点(2勝)
町田 78点(2勝)

40節で首位に立った山雅は、残り2試合勝利で、他チームの結果に関係なくJ2優勝となります。

■大分の優勝のシナリオ

・大分が残り2試合を勝利。
・山雅が1勝1分以下
・町田が1勝1分以下

大分 78点(2勝)
山雅 77点(1勝1分)
町田 76点(1勝1分)

山雅と大分との勝ち点差は、たったの1点。山雅が1つでも白星を落とせば、簡単に逆転されます。特に大分は得失点差で優位になっていますので、勝点が並べば大分が上位です。

 

■町田の優勝のシナリオ

・町田が残り2試合を勝利。
・山雅が1勝1分以下
・大分が1勝1分以下

町田 78点(2勝)
山雅 77点(1勝1分)
大分 76点(1勝1分)

山雅と町田との勝ち点差も、たったの1点。大分と条件は同じですが、今の所、得失点差では山雅が3点上回っていますので、山雅優位です。


41節では、上位7チーム同士の直接対決はありません。
首位山雅は17位栃木、大分は3試合連続引き分け中14位金沢、町田は3試合負け無しの18位愛媛、横浜FCは13位岡山、東京Vは21位以下が確定した讃岐、福岡も同じく21位以下が確定した熊本、大宮は、3連勝中の11位山形との対戦となります。


■41節でのJ2優勝&自動昇格確定条件

残りが2試合となり、条件がシンプルになってきました。

まずは、山雅が勝利する事が必要です。

・山雅勝利 勝点76

この時、73点を超えるチームが無ければ、41節でJ2優勝が決まります。条件は以下の3つです。

・大分敗戦(72)
・町田敗戦(72)
・横浜FC引き分け以下(71)

また、この3つの条件のうち2つが成立すると、41節で自動昇格が決まります。

これ以外の試合結果では、最終節ですべてが決まる事になります。

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