2018年J2リーグ第6節をおえ、首位の岡山は勝ち点で頭一つ抜け出しました。好調の要因の1つは、1試合平均の失点が0.17点という圧倒的な守備力です。最終ラインを守るのが、以前、山雅に所属していた喜山選手と後藤選手です。
現在3位の水戸も、攻守のバランスが素晴らしく、今のパフォーマンスを維持できれば、シーズン終盤まで上位争い出来そうです。
また、多少失点しても、得点が上回るスタイルの山口と千葉が、1試合平均2点以上の得点をあげており、今後も注目のチームです。
2018 J2 全チーム得失点表(6節終了時点)
チーム名 | 1試合平均得点 | 1試合平均失点 | 得失点差 |
モンテディオ山形 | 1.33 | 1.83 | -0.50 |
水戸ホーリーホック | 1.50 | 0.67 | 0.83 |
栃木SC | 1.17 | 2.17 | -1.00 |
大宮アルディージャ | 1.33 | 1.50 | -0.17 |
ジェフユナイテッド千葉 | 2.00 | 1.67 | 0.33 |
東京ヴェルディ | 0.83 | 0.50 | 0.33 |
FC町田ゼルビア | 1.67 | 1.00 | 0.67 |
横浜FC | 1.17 | 0.83 | 0.34 |
ヴァンフォーレ甲府 | 0.50 | 0.67 | -0.17 |
松本山雅FC | 1.00 | 1.33 | -0.33 |
アルビレックス新潟 | 1.17 | 0.50 | 0.67 |
ツエーゲン金沢 | 1.00 | 1.17 | -0.17 |
FC岐阜 | 1.33 | 1.50 | -0.17 |
京都サンガF.C. | 0.83 | 1.50 | -0.67 |
ファジアーノ岡山 | 1.33 | 0.17 | 1.16 |
レノファ山口FC | 2.33 | 1.67 | 0.66 |
カマタマーレ讃岐 | 0.67 | 2.00 | -1.33 |
徳島ヴォルティス | 1.17 | 0.83 | 0.34 |
愛媛FC | 0.67 | 1.83 | -1.16 |
アビスパ福岡 | 1.17 | 1.17 | 0.00 |
ロアッソ熊本 | 1.33 | 1.67 | -0.34 |
大分トリニータ | 1.83 | 1.17 | 0.66 |
表の説明 |
年間2位以内の目安を満たしている(得点:1.8以上 失点:0.9以下 得失点差:0.8点以上) |
年間6位以内の目安を満たしている(得点:1.2以上 失点:1.0以下 得失点差:0.3点以上) |